出羽三山神社
写真:さかおりCC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

出羽三山神社

でわさんざんじんじゃ

羽黒・月山・湯殿山、生まれ変わりの旅。

由緒とご神徳

羽黒山・月山・湯殿山の三山を総称する出羽三山の神々をまつる社。開山は崇峻天皇の御子・蜂子皇子によると伝えられ、千四百年を超える歴史をもつ東北随一の修験の霊場である。羽黒山は現世の幸せを祈る「現在」、月山は祖霊の鎮まる「過去」、湯殿山は新しい命の誕生を象徴する「未来」の山とされ、三山を順に巡ることは「生まれ変わりの旅」と呼ばれてきた。羽黒山頂の三神合祭殿は三山の神々を一殿にまつる萱葺きの大社殿で、国の重要文化財。杉並木の続く二四四六段の石段の参道には、東北最古の塔と言われる国宝・羽黒山五重塔が立つ。今も山伏修行が続けられ、白装束で山を駆ける修験の文化が息づいている。厄を落とし、心身を建て直して再出発を期す人々の祈りを、千年の杉木立が受けとめてきた。

参拝のポイント

  • 随神門から山頂まで杉並木の石段二四四六段。途中の国宝・五重塔は必見。
  • 月山・湯殿山は夏季のみ開山。冬でも羽黒山の三神合祭殿で三山の神々に参拝できる。
  • 「生まれ変わりの旅」は羽黒山→月山→湯殿山の順に巡るのが習わしとされる。

御祭神・所在地

御祭神
出羽神社(いではじんじゃ・羽黒山)月山神社(がっさんじんじゃ・月山)湯殿山神社(ゆどのさんじんじゃ・湯殿山)
鎮座地
山形県鶴岡市羽黒町手向
アクセス
JR「鶴岡」駅からバスで約50分(随神門)

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

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