龍神・水神系の神社
水を司る龍神・淤加美神をまつる、流れを変えたいときのお社。
こんな願いに変化・浄化・停滞を動かす・心機一転・仕事や金運の流れ
京都府貴船神社
水の神をまつる、貴船川の総本宮。
奈良県丹生川上神社下社
白馬と黒馬の御神馬が迎える、水神の社。
滋賀県竹生島神社(都久夫須麻神社)
琵琶湖に浮かぶ神の島、竹生島の弁財天。
奈良県室生龍穴神社
龍神の棲む洞窟「吉祥龍穴」を御神体とする水の社。
神奈川県九頭龍神社(本宮)
芦ノ湖畔に鎮まる九頭龍大神。毎月十三日の月次祭。
長野県戸隠神社
天岩戸開きの神々をまつる、戸隠五社。
広島県厳島神社
海に浮かぶ大鳥居、宗像三女神の宮。
広島県三瀧寺
三つの滝が流れる、広島の観音霊場。
龍神・水神系にゆかりの読みもの
コラム一覧へ豊玉姫と玉依姫とは|神武天皇の母と祖母になった海の女神姉妹
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読む戸隠神社五社巡りモデルコース|順番・所要時間と奥社参道
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読む縁切りと縁結びの順番はどっちが先?悪縁を手放してから結ぶ理由
縁切りと縁結びは「縁切りが先、縁結びが後」が古くからの順序とされます。縁切りは人を呪うことではなく執着を手放すこと。豊川稲荷東京別院の叶稲荷や貴船神社を例に、正しい順序と祈り方を解説します。
読む天岩戸神話とは?あらすじと、岩戸開きの神々をまつる神社
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読む龍神・水神系とは
龍神・水神系とは、水の流れを司るとされる龍神や、淤加美神・罔象女神といった水の神々をまつるお社の系統です。川や滝、湧き水のほとりに鎮まることが多く、古くから水の恵みと畏れの両面が信仰の背景にあると伝わります。
雨をもたらし、田畑をうるおし、時に流れを大きく変える水の力は、とらえがたい自然の働きとして龍のすがたに重ねて語り継がれてきました。御祭神には、谷や渓に鎮まる水を司るとされる淤加美神、水そのものの神格とされる罔象女神などがまつられ、農耕や暮らしを支える水への祈りがその由来にあると伝わります。雨乞いや水運、水源の守りにゆかりの深いお社も多く、土地の水の記憶とともに信仰が受け継がれてきました。
水は淀みを流し、新たな流れを呼び込むものとされることから、停滞を動かしたいとき、物事の流れを変えたいときに向くとされます。仕事や暮らしの節目にあって心機一転を願う人、清らかな流れを取り戻したいと願う人、あるいは水にかかわる生業に携わる人が参ることも多いようです。
水にゆかりの深いお社では、手水や境内の湧き水をていねいに扱い、水音に耳をすませて心を静めてから拝礼するとよいと伝わります。水の恵みは目に見えぬところで暮らしを支えているものとされ、その働きへの敬いを忘れずに手を合わせたいものです。願いがかなった折には、いただいた流れへの感謝を忘れずにお礼参りへ伺いたいものです。
龍神・水神系のお社を選ぶ折には、その土地の川や滝、湧き水とのつながりに目を向けるとよいとされます。暮らす地域の水源をまつるお社や、旅先で水の清らかさに心を打たれたお社など、水の縁を手がかりにすると、その系統ならではの祈りが身近に感じられると伝わります。