
新屋山神社
あらややまじんじゃ
「金運神社」と称される富士山麓の山の神。
由緒とご神徳
富士山北麓、富士吉田市新屋の杜に鎮座する。創建は室町時代後期の天文三年(一五三四年)と伝わり、御祭神は山を司る大山祇命。相殿に天照皇大神・木花開耶姫命をまつる。古くから林業や農業に携わる人々、職人たちの守り神として地域の崇敬を集めてきた山の神の社である。富士山二合目には奥宮が鎮座し、経営コンサルタントの船井幸雄氏が金運に縁の深い神社として紹介したと語られる逸話から、いつしか「金運神社」の通称で全国に知られるようになった。本宮の拝殿には、願い事を念じながら三度持ち上げて重さの変化で神意をうかがう「お伺い石」が据えられ、遠方からの参拝者が列をつくる。華美さのない山里の社ながら、富士の気を受ける祈りの場として静かな信仰を集めている。
参拝のポイント
- 本宮拝殿の「お伺い石」は、三度持ち上げて二度目が軽く感じられれば願いが叶いやすいと伝えられる。
- 富士山二合目の奥宮は本宮から車で約30分。冬期は道路閉鎖のため参拝できる期間が限られる。
- まずは本宮に参拝してから奥宮へ向かうのが本来の順序とされる。
むすひ手帖の視点
大山祇命は山、すなわち土の気の親神。五行では土が金を生む(土生金)とされ、金の気を育てたい人が富士の土気から財の礎を整えるお社として、むすひ手帖では位置づけている。
御祭神・所在地
- 鎮座地
- 山梨県富士吉田市新屋
- アクセス
- 富士急行線「富士山」駅からバス・タクシー
- 系統
- 金運系
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。


