
富士山本宮浅間大社
ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ
富士をまつる全国浅間神社の総本宮。
由緒とご神徳
全国に千三百余ある浅間神社の総本宮で、富士山を御神体としてまつる富士信仰の中心。御祭神は木花之佐久夜毘売命。噴火を鎮めるために富士の神霊をまつったのが起源と伝えられ、平安初期に現在地へ遷座したとされる。富士山の八合目以上はこの社の境内地であり、山頂には奥宮が鎮座する。徳川家康の寄進による本殿は「浅間造」と呼ばれる二階建ての珍しい様式で、国の重要文化財。境内東側の湧玉池は富士の雪解け水が湧き出す国の特別天然記念物で、かつて富士登拝の道者たちはこの水で身を清めてから山へ向かった。桜を神木とし、御祭神が美しく咲く花にたとえられることから、美と良縁、安産の神として信仰されている。富士山とともに歩んできた、駿河を代表する大社である。
参拝のポイント
- 湧玉池は富士の伏流水が湧く特別天然記念物。水屋神社では御霊水を汲むことができる。
- 本殿の「浅間造」は全国でも珍しい二階建ての社殿様式。家康寄進の歴史とあわせて見たい。
- 境内には約500本の桜が植えられ、御神木の桜にちなむ春の景色が名高い。
御祭神・所在地
- 鎮座地
- 静岡県富士宮市宮町
- アクセス
- JR身延線「富士宮」駅から徒歩約10分
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。


