
下鴨神社(賀茂御祖神社)
しもがもじんじゃ
糺の森と相生社、縁結びの古社。
由緒とご神徳
正式には賀茂御祖神社。賀茂川と高野川の合流点近く、原生林の面影を残す糺の森の奥に鎮座する。東殿に玉依媛命、西殿にその父・賀茂建角身命をまつり、上賀茂神社とともに賀茂氏の氏神として古代から崇敬されてきた山城国一宮で、境内は世界遺産「古都京都の文化財」に登録されている。楼門の手前に鎮まる相生社は、二本の木が途中から一本に結ばれた御神木「連理の賢木」で知られ、縁結びの社として平安の昔から信仰を集めてきた。摂社の河合神社は玉依姫命をまつり、美麗祈願の鏡絵馬で親しまれる。糺の森を抜ける参道は四季を通じて静けさを保ち、都市の中とは思えない深い杜の気配に包まれている。毎年7月の御手洗祭では、御手洗池に足を浸して無病息災を祈る習わしが続く。
参拝のポイント
- 縁結びの相生社では、絵馬を持って御神木のまわりを巡る独自の作法が伝わる。
- 摂社・河合神社の「鏡絵馬」は、手鏡の形の絵馬に化粧を施して美麗を祈願する。
- 糺の森は約12万平方メートルの社叢。参道をゆっくり歩いて参拝したい。
御祭神・所在地
- 御祭神
- 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、玉依媛命(たまよりひめのみこと)
- 鎮座地
- 京都府京都市左京区下鴨泉川町
- アクセス
- 京阪「出町柳」駅から徒歩約12分
- 系統
- 縁結び系
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。


