
榛名神社
はるなじんじゃ
巌山の奇岩に抱かれた、火と土の神の古社。
由緒とご神徳
榛名山の中腹、巌山と呼ばれる岩山の懐に鎮座する。用明天皇元年(586)の創建と伝わり、延喜式神名帳にその名を載せる上野国の古社である。御祭神は火の神・火産霊神と土の神・埴山毘売神。参道は奇岩・巨岩がそそり立つ渓谷沿いに約700メートル続き、随神門から本社まで、みそぎ屋・三重塔・岩をくぐる石段と、歩くほどに神域の深まる構成をもつ。本社は御姿岩と呼ばれる巨岩に接して建てられ、御神体は御姿岩の洞窟内にまつられるという特異な形式で、本社・国祖社・双龍門など6棟が国指定重要文化財に指定されている。鎮火・開運・五穀豊穣・商売繁盛と御神徳の幅が広いことから「万能のパワースポット」と評され、四季を問わず多くの参拝者が渓谷の参道を登る。
参拝のポイント
- 参道入口から本社まで徒歩約15分の登り。鞍掛岩や矢立杉を眺めながら進む。
- 彫刻に覆われた双龍門と、御姿岩に張り付くように建つ本社は必見。
- 七福神像が参道に点在する。探しながら歩くと道中が楽しい。
むすひ手帖の視点
火の神と土の神を併せまつる社。五行では火が土を生む「火生土」の相生にあたり、燃やした熱意を実りとして定着させたいとき、運気の土台を固め直したいときに縁のあるお社とされる。
御祭神・所在地
- 御祭神
- 火産霊神(ほむすびのかみ)、埴山毘売神(はにやまひめのかみ)
- 鎮座地
- 群馬県高崎市榛名山町
- アクセス
- JR高崎線「高崎」駅からバス約70分「榛名神社」下車
- 系統
- 開運・厄除系
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。


