熊野速玉大社
写真:ZaironCC BY 4.0 / Wikimedia Commons

熊野速玉大社

くまのはやたまたいしゃ

梛の御神木が茂る、新宮の朱の大社。

由緒とご神徳

熊野三山の一社。熊野速玉大神と熊野夫須美大神を主祭神とし、熊野川の河口近くに朱塗りの社殿を構える。熊野の神々が最初に降臨したと伝わる神倉山のゴトビキ岩(神倉神社)から、のちに現在地へ遷しまつられたことから「新宮」と称されるようになったと伝わる。境内の御神木ナギは樹齢約千年、平重盛の手植えと伝わる日本最大級のナギの巨木で、国の天然記念物。葉が裂けにくいことから縁を結ぶ木とされ、古くは熊野詣の道中安全の御守とされてきた。歴代上皇の熊野御幸ゆかりの社であり、伝来の古神宝類約1,200点は国宝に指定されている。境内は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部で、2月に元宮の神倉山で行われる御燈祭は勇壮な火祭として知られる。

参拝のポイント

  • 御神木の梛(ナギ)は樹齢約千年。葉は縁結び・道中安全の御守として親しまれる。
  • 元宮の神倉神社はゴトビキ岩を御神体とする急峻な石段の上の社。あわせて参りたい。
  • 神宝館では国宝の古神宝類の一部を拝観できる。

御祭神・所在地

御祭神
熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)
鎮座地
和歌山県新宮市新宮
アクセス
JR「新宮」駅から徒歩約15分

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

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