鹿島神宮
写真:Kiku-zouCC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons

鹿島神宮

かしまじんぐう

武甕槌大神をまつる常陸国一宮。「鹿島立ち」の社。

由緒とご神徳

常陸国一宮にして、全国におよそ600社ある鹿島神社の総本社。神武天皇元年の創建と伝わる、東国随一の古社である。御祭神の武甕槌大神は、国譲り神話で大国主命との交渉に臨んで国土を平定し、神武東征をも助けたと伝えられる武神で、武道・決断・勝負の神として古来、朝廷と武家の崇敬を集めてきた。香取神宮・息栖神社とともに東国三社をなす。境内の要石は、地中深くに達して地震を起こす大鯰の頭を押さえると伝わる霊石。神鹿は御祭神の使いとされ、奈良の春日大社へ御分霊を遷す際には鹿島の神鹿がその御神霊を背に運んだと伝えられる。旅立ちを意味する「鹿島立ち」の言葉もこの社に由来し、人生の門出や新たな挑戦を前に参拝する人が多い、始まりの気に満ちたお社である。

参拝のポイント

  • 楼門から奥参道へ。巨杉の並ぶ奥参道は関東屈指の森厳さで、奥宮・要石へ続く。
  • 境内の鹿園では神鹿が飼われている。春日大社との縁を伝える存在。
  • 御手洗池は一日に40万リットル以上湧くと伝わる清泉。透明度の高さで知られる。

御祭神・所在地

鎮座地
茨城県鹿嶋市宮中
アクセス
JR鹿島線「鹿島神宮」駅から徒歩約10分

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

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