
香取神宮
かとりじんぐう
経津主大神をまつる下総国一宮。東国三社の一社。
由緒とご神徳
下総国一宮にして、全国およそ400社に及ぶ香取神社の総本社。御祭神は経津主大神。国譲り神話において武甕槌大神とともに出雲へ降り、国土を平定したと伝えられる武神であり、古くから国家鎮護の神として朝廷の崇敬篤く、藤原氏や武家からも尊ばれた。鹿島神宮・息栖神社とともに東国三社と称され、江戸時代には「お伊勢参りの禊の三社参り」とも呼ばれる三社詣が盛んであった。勝運・交通安全・決断力の神として信仰され、人生の勝負どころや大きな決断の前に参拝する人が多い。境内奥の要石は、地中で地震を起こす大鯰を押さえると伝わる霊石で、鹿島神宮の要石と対をなす。老杉に囲まれた参道と、元禄期造営の黒漆塗りの本殿・楼門が、神宮の名にふさわしい風格を伝えている。
参拝のポイント
- 元禄13年(1700)造営の本殿と楼門は国指定重要文化財。黒漆の社殿は必見。
- 奥宮と要石は本参道から少し離れる。時間をとって足を延ばしたい。
- 東国三社(鹿島・香取・息栖)を巡る三社参りの起点・終点にも。
御祭神・所在地
- 鎮座地
- 千葉県香取市香取
- アクセス
- JR成田線「佐原」駅からバス・タクシー約10分
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。


