金劔宮
写真:Saigen JiroPublic domain / Wikimedia Commons

金劔宮

きんけんぐう

北陸最古級と伝わる、金運祈願の古社。

由緒とご神徳

手取川扇状地を望む鶴来の街に鎮座し、社伝では崇神天皇三年の創建と伝わる北陸最古級の古社。もとは劔宮・劔神社と称し、「つるぎ(鶴来)」の地名の起こりになったとされる。御祭神は瓊瓊杵尊を主神とし、大国主神・事代主神・猿田彦神などをあわせまつる。白山七社の一つに数えられ、白山信仰の要の社として、また武門の崇敬を集めた社として歴史を刻んできた。境内摂社の乙剱社は彦火火出見尊をまつり、近年は経営者らが参拝したことが語り継がれて、「日本三大金運神社」の一つに数えられると語られるようになった。もとは鶴来の郷の氏神であり、静かな境内には義経ゆかりと伝わる腰掛石や名水・天忍石の霊水など、古社らしい見どころが点在する。

参拝のポイント

  • 金運祈願で知られるのは境内摂社の乙剱社。本社に参拝したのちに詣でるのが習わしとされる。
  • 源義経が奥州下向の折に立ち寄ったと伝わる「義経腰掛石」が境内に残る。
  • 毎月1日の「おついたちまいり」は白山比咩神社とあわせて巡る参拝者も多い。
むすひ手帖の視点

社名に金の字を冠する通り、五行では金の気の柱と見るお社。実りを収める秋は金気が旺じる季節にあたり、財を「収めて蓄える」祈りと相性がよいとむすひ手帖では捉えている。

御祭神・所在地

鎮座地
石川県白山市鶴来日詰町
アクセス
北陸鉄道石川線「鶴来」駅から徒歩約10分
系統
金運系

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

このお社にふれた読みもの