御山神社(厳島神社奥宮)
写真:おにく(CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons)
本当にいい神社100選

御山神社(厳島神社奥宮)

みやまじんじゃ(いつくしまじんじゃおくみや)

弥山の頂に鎮まる、厳島神社の奥宮。

由緒とご神徳

宮島の霊峰・弥山の山頂近くに鎮座する厳島神社の奥宮で、本社と同じく宗像三女神をまつる。三柱の神をそれぞれ独立した社殿に納め、三棟が並ぶ姿は本社の壮麗さとは対照的に簡素で静かだが、島そのものを神体とする厳島信仰の核心にあたる場所とされる。弥山は弘法大師空海が開いたと伝わる山岳修行の霊場でもあり、山頂周辺には大聖院の霊火堂や巨岩の群れが点在する。海上の本社に参ったのち、山を登って奥宮に手を合わせることで、海と山の両面から宮島の神に向き合うことができる。眼下には瀬戸内の島々が広がり、天候の穏やかな日には四国の山並みまで望める。

参拝のポイント

  • 三女神をそれぞれ別の社殿にまつる三棟の並びは、本社にはない奥宮ならではの姿。
  • 弥山ロープウエー獅子岩駅から山頂へ向かう途中、分岐から少し下った場所に鎮まる。
  • 山頂周辺は霊火堂・くぐり岩・巨岩群など見どころが多く、往復で二時間ほど見ておきたい。
  • 社務所はなく御朱印等は本社で。飲料と歩きやすい靴を用意して参りたい。
むすひ手帖の視点

海の本社と山の奥宮を対で参る形は、水と山の気を一度に受ける参拝のかたち。むすひ手帖では厳島神社と合わせて一日で巡る参拝をすすめている。

御祭神・所在地

鎮座地
広島県廿日市市宮島町(弥山)
アクセス
宮島ロープウエー「獅子岩」駅から徒歩約40分

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

参拝の記録

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