
本当にいい神社100選
高鴨神社
たかかもじんじゃ
全国の鴨社・加茂社の元宮と伝わる、鴨氏発祥の古社。
由緒とご神徳
金剛山の東麓、御所市鴨神に鎮座する式内社(名神大社)で、大国主神の御子神である阿治須岐高日子根命を主祭神とする。この神は古事記に「迦毛之大御神(かものおおみかみ)」と記される、大御神の尊称をもつ数少ない神の一柱。古代豪族・鴨氏(賀茂氏)の発祥の地とされ、京都の上賀茂・下鴨両社をはじめ全国の鴨社・加茂社の元宮と伝えられる。本殿は天文十二年(1543年)建立の三間社流造で、国の重要文化財。境内には池を配した庭園があり、春には日本さくら草の展示で知られる。奈良盆地の南西端、葛城の山懐に静かに鎮まる社で、神話の時代に連なる古い信仰の空気を残している。
参拝のポイント
- 本殿は室町時代の建立で重要文化財。桧皮葺の屋根と極彩色の装飾が見どころ。
- 主祭神は古事記で「大御神」と称される迦毛之大御神。大国主神の御子神にあたる。
- 四月中旬から五月上旬、境内で日本さくら草約五百種が公開される。
- 葛城一言主神社・高天彦神社と同じ御所市。三社をあわせて巡る参拝路が定着している。
むすひ手帖の視点
鴨の一族がここから全国へ広がった、始まりの社。新しい土地や仕事へ踏み出す前に、根を確かめに参る社としてむすひ手帖では位置づけている。
御祭神・所在地
- 御祭神
- 阿治須岐高日子根命(あじすきたかひこねのみこと・迦毛之大御神)、下照比売命(したてるひめのみこと)、天稚彦命(あめのわかひこのみこと)
- 鎮座地
- 奈良県御所市鴨神
- アクセス
- 近鉄「御所」駅から奈良交通バス「風の森」下車、徒歩約15分
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。
参拝の記録
記録には姉妹サイト共通のポイント(1pt=1円相当・換金/譲渡不可)が付与されます。記録の指紋は毎日ブロックチェーンに刻印され、後から書き換えられることはありません。


