厳島神社
写真:厳島神社(公式サイトより・掲載許諾済み)
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厳島神社

いつくしまじんじゃ

海に浮かぶ大鳥居、宗像三女神の宮。

由緒とご神徳

瀬戸内海に浮かぶ宮島(厳島)に鎮座し、天照大御神と素戔嗚尊の誓約の際に生まれたと『古事記』が伝える宗像三女神、市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命をまつる。推古天皇の御代の創建と伝わり、平安末期に平清盛が篤く崇敬して現在に連なる寝殿造風の社殿群を整えたことで知られる。満潮時には社殿も大鳥居も海上に浮かぶように見える独特の景観をもち、島そのものを神聖視して陸地に社殿を建てず海上に建築するという古来の信仰の形を今に伝える。市杵島姫命は神仏習合の中で弁財天と同一視され、芸事や財運の神としても信仰を集めてきた。1996年に世界文化遺産に登録され、日本三景のひとつとしても名高い。

参拝のポイント

  • 大鳥居や社殿は満潮時に海上に浮かんで見える。潮の干満によって表情が大きく変わる。
  • 廻廊は海上に建てられた高床式で、床板の間には海水が上下する潮の道が通る。
  • 市杵島姫命は弁財天と同一視され、芸能・音楽・財運の神としても信仰される。
  • 夜間はライトアップされた大鳥居と社殿が海に映え、日中とは異なる幽玄な趣を見せる。
むすひ手帖の視点

宗像三女神は海と水を司る神々であり、島全体を神域とする信仰のかたちは水の気の流れそのもの。むすひ手帖では龍神・弁財天両系の性格を併せ持つお社として位置づけている。

御祭神・所在地

鎮座地
広島県廿日市市宮島町
アクセス
JR宮島口駅・広電宮島口駅からフェリーで宮島へ、下船後徒歩

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

参拝の記録

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