
猿田彦神社
さるたひこじんじゃ
方位石が鎮まる、みちひらきの社。
由緒とご神徳
伊勢神宮内宮にほど近く、天孫降臨の際に道案内を務めた猿田彦大神をまつる。物事のはじめにあらわれ、万事を良い方向へ導く「みちひらき」の大神として、新しいことを始めるときや進むべき方向を定めたいときの祈願に崇敬されてきた。宮司は猿田彦大神の子孫と伝わる宇治土公家が代々務めている。本殿前の「古殿地」の中央に立つ八角の方位石には十干十二支が刻まれ、手を当てて祈る参拝者の姿が絶えない。境内の佐瑠女神社は天宇受売命をまつり、天岩戸の前で舞ったという神話にちなんで芸能・スポーツ上達の神として芸能関係者の崇敬が厚い。内宮参拝とあわせて訪れる人の多いお社であり、毎年5月5日には豊作を祈る神事「御田祭」が営まれることでも知られる。
参拝のポイント
- 古殿地中央の八角の「方位石」は昔の本殿跡を示す石柱。十干十二支が刻まれる。
- 境内の佐瑠女神社は芸能・スポーツ上達の祈願で知られる天宇受売命の社。
- 内宮からは徒歩圏。おはらい町とあわせて参拝の行程に組み込みやすい。
むすひ手帖の視点
方位石に刻まれた十干十二支は暦の世界とも縁が深い。九星や方位取りに親しむ人が、節目の年の参拝先として挙げることの多いお社。
御祭神・所在地
- 鎮座地
- 三重県伊勢市宇治浦田
- アクセス
- 伊勢神宮内宮から徒歩圏。バス「猿田彦神社前」下車すぐ
- 系統
- みちひらき系
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

