神魂神社
写真:しまね観光ナビ(島根県観光連盟)(公式サイトより・掲載許諾済み)
本当にいい神社100選

神魂神社

かもすじんじゃ

現存最古の大社造、出雲国造ゆかりの古社。

由緒とご神徳

松江市大庭の丘に鎮座し、国生みの神である伊弉冊大神を主祭神に、伊弉諾大神をあわせてまつる。出雲国造の祖・天穂日命が天降って創建したと伝えられ、出雲国造家が杵築(出雲大社)へ移るまで代々奉斎した社とされる。国造の代替わりに際して行われる「神火相続式」と「古伝新嘗祭」は今も当社で執り行われ、出雲大社との深いつながりを物語る。本殿は天正十一年(1583)の再建で、現存する大社造の社殿として最古のものとされ国宝に指定されている。出雲大社本殿と比べて古式をとどめるとされる構造や、内部の天井に描かれた九つの雲の彩色画が知られる。「かもす」の社名は神霊が籠もる「神坐所」に由来するとも、産霊の「かむむすび」が転じたともいわれる。

参拝のポイント

  • 本殿は現存最古の大社造として国宝。出雲大社本殿より古い形式を伝えるとされる。
  • 出雲国造の代替わりの神火相続式は今も当社で行われる。出雲大社と対で参りたい。
  • 境内に貴布禰稲荷両神社(重文)。二間社流造の珍しい社殿。
  • 八重垣神社・熊野大社と近く、「意宇六社」を巡る参拝の要となるお社。
むすひ手帖の視点

社名の由来に産霊の語が挙がる、むすひ手帖にとって縁の深いお社。国生みの神をまつり、大きな節目に自分の原点へ戻りたいときに参りたい。

御祭神・所在地

御祭神
伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)、伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)
鎮座地
島根県松江市大庭町
アクセス
JR「松江」駅からバス「風土記の丘入口」下車、徒歩約5分

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

参拝の記録

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