豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)
写真:豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)(公式サイトより・掲載許諾済み)
本当にいい神社100選

豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)

とよかわいなり(とよかわかくみょうごんじ)

千体の狐像が並ぶ、日本三大稲荷の本山。

由緒とご神徳

愛知県豊川市に伽藍を構える曹洞宗の寺院で、正式には円福山豊川閣妙厳寺という。嘉吉元年(1441)に東海義易禅師が開創し、御本尊は千手観世音菩薩、山門の鎮守として稲荷神と習合した豊川吒枳尼真天をまつることから「豊川稲荷」の名で広く親しまれてきた。吒枳尼真天が白狐にまたがり稲穂を担ぐ姿で表されることから稲荷信仰と結びつき、商売繁盛・家内安全の祈願で全国から参拝者を集める。江戸時代には大岡越前守忠相が篤く信仰し、その屋敷に勧請したのが東京別院の始まりとされる。境内の奥にある霊狐塚には信者から奉納された千体を超える狐の石像が並び、独特の景観をつくっている。伏見稲荷・最上稲荷とともに日本三大稲荷に数えられる。

参拝のポイント

  • 寺院のため参拝は合掌。本殿では「南無豊川吒枳尼真天」と唱えるのがならわし。
  • 霊狐塚には奉納された千体以上の狐像。奥へ進むほど密度が増す景観は必見。
  • 門前の稲荷寿司は名物。参道には老舗が並び、参拝後の楽しみになる。
  • 東京・赤坂の豊川稲荷東京別院は当寺の直轄別院。あわせて参る人も多い。
むすひ手帖の視点

吒枳尼真天は財と食を守る天部の神。商いの流れを整え、仕事で一歩踏み出したいときに参りたい寺院として、むすひ手帖では神社と並べて紹介している。

御祭神・所在地

御祭神
豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)、千手観世音菩薩(本尊)
鎮座地
愛知県豊川市豊川町
アクセス
JR飯田線・名鉄豊川線「豊川」駅から徒歩約5分

※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。

参拝の記録

ログインして参拝を記録する