
本当にいい神社100選
八重垣神社
やえがきじんじゃ
鏡の池の縁占い、素盞嗚尊と稲田姫の宮。
由緒とご神徳
松江市佐草の地に鎮座し、八岐大蛇を退治した素盞嗚尊と、その妻となった稲田姫命を主祭神としてまつる。大蛇退治に際して素盞嗚尊が稲田姫を隠すために八重の垣を築いたのがこの地と伝えられ、退治ののちに二神が夫婦として宮を構えたとされることから、日本で最初の縁結びの社のひとつと語られる。素盞嗚尊が詠んだとされる「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」の歌は日本最古の和歌と称され、社名の由来でもある。境内奥の佐久佐女の森にある鏡の池は、稲田姫が姿を映したと伝わる池で、占い用紙に硬貨を載せて浮かべ、沈む速さと距離で縁を占う「縁占い」で広く知られる。宝物収蔵庫には平安期の作と伝えられる本殿板壁画(重要文化財)が納められている。
参拝のポイント
- 鏡の池の縁占いは社務所で占い用紙を受け、硬貨を載せて浮かべる。沈む時間と距離を見る。
- 宝物収蔵庫の壁画は稲田姫ら六神像を描いた板絵で、神社の壁画として現存最古級。
- 境内の夫婦椿は二本の幹が一本に結ばれた椿で、縁結びの象徴として親しまれる。
- 神魂神社・熊野大社と近く、あわせて「意宇六社」を巡る参拝がすすめられる。
むすひ手帖の視点
夫婦神の物語がそのまま社の由緒になった縁結びの原点。鏡の池に向き合う時間は、自分の縁の流れを静かに見つめ直す機会になると、むすひ手帖では位置づけている。
御祭神・所在地
- 御祭神
- 素盞嗚尊(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなたひめのみこと)
- 鎮座地
- 島根県松江市佐草町
- アクセス
- JR「松江」駅からバス「八重垣神社」下車すぐ
※ 参拝時間・御朱印・祭事などの最新情報は、必ず神社の公式発表をご確認ください。 記載内容に誤りがある場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。
参拝の記録
記録には姉妹サイト共通のポイント(1pt=1円相当・換金/譲渡不可)が付与されます。記録の指紋は毎日ブロックチェーンに刻印され、後から書き換えられることはありません。


